「ヴ」を付けると、格好が良く見える。
「ヴ」が付いていると、格好が良い気がする。
絆創膏は、ヴァンソウコウに。
乳首は、チクヴィに。
酢昆布は、スコンヴに。
便秘は、ヴェンピに。
ボラギノールは、ヴォラギノールに。
最早「ファイナルファンタジー」の登場人物ではないか。
これらが示すように、
「ヴ」は「イキリ」の象徴と呼べる物である。
そして、この「イキリ」の象徴は、
私が愛するフットボールクラブの名称にも、
眩いばかりに輝いている。
ヴェルディ? ノンノン
ヴァンフォーレ? ノンノン
ヴォルティス? ノンノン
ギラヴァンツ? …わざとか?
そう、私の愛するクラブは、ヴィッセル神戸。
ヴィッセルを愛するが故に、愛し過ぎるが故に、
そして「イキ」っているが故に、私は「ヴ王」なのである。
風の谷のナントカは、
画像を拝借しておきながら、全く関係無いのである。
どちらかと言えば、ラーメンの王「ラ王」寄りなのである。
そして、なにより「ヴ王」は「王」と名乗っておきながら、
基本、低姿勢なのである。
皆様、宜しくお願い致します。
(「ヴ考」-第2章 お花畑にて- より抜粋)