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スピード数値分析(CB)

by
ハッシュ
ハッシュ
ではスペース数値分析の本題です。

前置きの記事をご覧でない方は先にそちらを見ていただければと思います。

今回はCB編。現段階で登場しているメ♥♥♥♥ジションかCBの選手のスピード数値を見ていきます。

CBにおいてのトップスピードと敏捷性が影響を与えるプレーはどんなものなのか。それはこれだと考えます。

トップスピード
→裏抜けされたFWを後ろから追いかける速さ
→プレスの寄せの速さ
→直線的なドリブルへの対応力

敏捷性
→急激な方向転換への対応
→左右に振られた際の細かなポジショニング修正の速さ


対象選手は「私が所持している選手」になります。
EXのガブリエウ、アルビオルは持ってないので対象外としてます。
また数値は全てランクアップ前のものになっております。ご了承ください。

では何はともあれ、CBのスピード数値をまとめたリストを、まずはご覧下さい!

※リスト内の説明
SPE→スピード総合値。カードに記載されている数値。

T→トップスピード数値

A→アジリティ。敏捷性数値

差→(T-A)の差。この数値が大きい程、チーター型と言える。


はい、こんな感じです。

トップスピードの最速がバランの83。
敏捷性の最速がラモスとベッケンバウアーの80となっています。

当然トップスピードと敏捷性の差が少なければ少ないほどプレースタイルとしてバランスの取れた選手と言える訳ですが、この数値を見ても、セルヒオ・ラモスやマノラスなどが現在のテンプレとなっているのは納得ですよね。

セルヒオ・ラモスはトップスピードと敏捷性が共に80の大台超え。守備の万能選手になっています。
マノラスでトップスピードは82と全選手の中で2位。一方で敏捷性も78と高数値ですから、これでコスト100は反則レベルです。

さて、細かく見ていきます。
まずは「CBには圧倒的にチーター型の選手が多い」ということ。
チーター型の選手は直線的な動きには強いですが、複雑な動きや細かな切り返しへの対応は眉唾ものな感じがあります。

特にバラン、キエッリーニ、クリバリの3人はトップスピードと敏捷性の差が10以上と大幅な差になってますので、選手のタイプとしてはチーター型に偏重してます。
特に注意が必要かなと思います。

※私はキエッリーニを比較的長く使ってましたが、スペースを爆走するドリブルには強い一方で、エリア内で急に方向転換されると、あっさりと振り切られた覚えがあります。
このあたりが影響してるのかも知れませんね。

対して猫型のCBはネスタとアカンジの2人のみ。しかしアカンジはコストは低いものの能力的には欧州クラブのCBの中でも最低クラスなので、使いにくい部分があります。
そう考えると、スピード数値で見るとネスタの存在は非常に重要ものかなと。

チーム構成の基本はバランスですから、チーター型と猫型を組み合わせるというのも有効だと思います。
ディフェンス数値も高い選手ですから、穴にはなりにくいです。

そしてもう1つのポイントは、トップスピードと敏捷性の差が「0」の選手も以外と多いということです。
今回取り上げた25選手中で、6人の選手が差の無い選手になってます。

圧倒的に猫型の少ない状況を踏まえると、この誤差0の選手の使い方も大事ですね。
というか、1人はこれらの選手を入れておかないと、守備面での不安は付きまとうと思います。

以前に4バックでCBにクリバリとファン・ダイクを使用されている方がいました。
やはりこの2人は使われている方も非常に多いですし、単純な守備力はめちゃくちゃ高いんですよね。ディフェンス数値も高いですし。
私もなかなか点が取れずに苦戦しました。お相手の攻撃にも非常に苦しめられて、負けてもおかしくない流れでした。

しかし最終的にはアレックス・サンドロからのクロスをスアレスが決めて、1-0で勝てたんですが、もちろん運もあったと思います。
しかしこのシーンは「スピード数値の差が出た結果」かなと思ってます。

クリバリは先程も触れましたが、ファン・ダイクもなかなかのチーター型なんです。画像を見てもらえば分かると思います。
なので2人ともパスを回された際の細かいポジショニング修正に難があると考えられます。

対して今回フィニッシャーになったスアレス。
これは後日記事にしますが、圧倒的に猫型選手なんです。

なので一連の流れとしては、パスを回すことでCBのポジショニングが甘くなり、その狭いスペースを得意とする猫型のスアレスが突くことで、ピンポイントでクロスに合わせることが出来たと。

CBはフィールドプレイヤーでは最後の砦。極力穴が生まれないように考えないといけません。
なので「お互いの弱点を補える関係」を考えて組み合わせる必要があるのかなと思います。

ちなみに私のCBは3バックで右からボアテング、ゴディン、ウムティティです。

ボアテングは完全にチーター型なので、そのフォローとして誤差0のゴディンを起用してバランスを取ってます。
ウムティティも少しチーター型ですが、ディフェンス数値上は「カバーリングタイプ」になるので、意外とポジショニングも悪くないと感じます。

もちろん私の考え方が正解である保証はありませんし、全く無駄なことをやってる可能性もあります。
でも「失点が減らない!」「守備を改善したい!」と考えてらっしゃる方には一度、試してほしい考え方かなと思います。

参考になれば幸いです。

次回はRB、LB編です。
作成日時:2019/08/04 22:00
コメント( 10 )
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ハッシュ
ハッシュ
8月5日 20時24分

kerometal1968さん
そうですね 。ちなみに後日CF編で触れる予定なんですが一足先に言いますと、恐らく敏捷性数値は「マークを外す為の一瞬の動き出し」にも影響を与えてます。なのでスルーパスが出た時に猫型のCFにチーター型のCBがマッチアップしてると後手を踏む可能性が高く、カット出来なかったり、出来ても前線奪取と隣り合わせの危なっかしいカットになるパターンが増えると考えてます。

yunen0423
yunen0423
8月8日 16時8分

はじめまして。
細かく分析されていてすごく分かりやすかったです!
次回のRB、LB編も楽しみにしています!

ハッシュ
ハッシュ
8月9日 11時24分

yunen0423さん
コメントありがとうございます!
「RB,LB編」「DM,OM編」も投稿済みですので、よろしければご覧下さい!

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