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eスポーツを目指すために‥‥

by
ハッシュ
ハッシュ
今回は個人的な観点から考える、FOOTISTAが「eスポーツ」を目指す為にすべきことを書いていきます。

FOOTISTAが「プレイヤーの駆け引き」を武器として、将来的にeスポーツに採用されるゲームとして発展していきたいというのがSEGA、開発運営陣の考えのようです。

ただ現状を踏まえると、その道のりは遠いものと言わざるを得ません。

eスポーツで採用されているゲームには、格ゲーや音ゲー、シューティングアクションゲーム、パズルゲーム、あとはサッカーで言えばウイイレやFIFAシリーズなどがあります。

そういったeスポーツのゲームを見ていて、FOOTISTAでもこうすれば面白いのに、と思う部分があるんですよね。それは「選手ごとの特徴の明確化」です。

eスポーツの格ゲーを見てると、多種多様のキャラクターがいますよね。
で、そのキャラクターには「長所」と「短所」が明確に設定されてるように感じます。

例えば、一撃の破壊力は強いけどスピードに欠けるとか。
逆にスピードに長けていて攻撃の手数は出せるけど、破壊力に欠けるとか。
無茶苦茶打たれ強いけど、攻撃でのコンボは繋がりにくいとか。

このように長所と短所が明確に設定されてるから、プレイヤーの得意な戦い方や理想の戦い方に合わせてキャラクターを選択する必要が出てきます。
そしてキャラクターの弱点をどうカバーし、長所を押し出していくのかという点もプレイヤーの腕の見せ所、つまり駆け引きになるわけです。
だから多少の偏りはあるにしても、プレイヤーが選ぶキャラクターには多様性が生まれてると思うんです。

現状のFOOTISTAでは、選手の特徴が明確になってないんですよね。
もちろんスピードがあるとか身長が高いとか、そういう根本となる部分での特徴は反映されてるんですが、試合の中での動きにおいて反映はされてないんです。

誰を選んでもしっかりプレスをして、誰を選んでもドリブルが出来るし、パスも繋げることが出来るし、スルーパスも狙える。
そんなに選手ごとのスタイルの違いがない。パス精度もそんなに違いを感じませんしね。
これだと面白くないですから、ここを明確にするべきだと思います。

例えばメッシ。メッシはゲームメイクからフィニッシュまで攻撃のあらゆる局面で超一流の能力を持つオフェンスの化け物です。
ただ一方でバルセロナの王様ですから、お世辞にも守備意識が高いとは言えませんし、運動量も多くありません。
ならば、メッシは攻撃においては穴の無い能力を持っている一方で、プレスボタンを押してもそんなにプレスはしませんよと。
前線奪取なんて無理!という形にしても良いと思うんです。これはCR7にも言えますね。
セルヒオ・ラモスだと守備においては完璧な能力を持ってるけど、荒い部分があってカードを貰いやすい。
チェフだとセービング能力は高いけど、ゴールキックやパントキックでのフィードは味方に繋がりにくい。
ノイアーはGKに必要な能力は全て高水準だけど、著しくコンディションが安定しない。
ムバッペはスペースがあれば輝くけど、スペースを消されると並みの選手になってしまうとか。

マンジュキッチだってそうですよ。
マンジュキッチは守備意識は高いですけど、基本的にはエリア内で勝負するワンタッチゴーラーですから、あんな無茶苦茶なドリブルはしません。
だから前線から守備もするし、空中戦は強いのは長所だけど、ドリブルをするとあっさり奪われるというのが理想ですよね。

こういう風に選手の長所と短所を明確にすれば、選手選考も面白くなってくると思うんです。

前線からプレスを欠けてショートカウンターを狙うならメッシは使いにくくなりますよね。
逆にしっかりボールを繋いで行きたいからチェフは使いにくいな。だからコンディションは安定しないけど割り切ってノイアーを使うかとか。
守備を固めてロングカウンターを狙うから、前線からの守備なんて必要ない!1人で突破できる可能性が高いクリロナ、ムバッペを使おうとか。

本当にeスポーツを目指すのであれば、キャラクターの長所と短所を明確にして、それを踏まえた駆け引きをプレイヤーに求めるべきだと思います。
現状ではメッシやクリロナでもプレスどころか積極的にプレスバックもやりますし、テクニックに長けた選手でもパスミスが多発する。
マンジュキッチのドリブル能力なんて言わずもがなです。

こうやって特徴を明確にしていけば、Jリーグの選手も輝かせることが可能だと思うんです。
Jリーグの選手を世界トップクラスの選手と同レベルに扱うことは流石に出来ません。
例えば小林悠選手はJを代表するストライカーですが、流石にメッシと同じ数値なら現実のサッカーを反映したサッカーゲームとしてはあり得ませんよね。

でも全体的、総合的には及ばなくても、何か1つのプレーだけを切り取れば世界でも通用する武器をJの選手でも持ってると思うんです。

小林選手なら動き出し。マークを外す動きやボールへの反応は世界でも通用する能力だと思うんです。
ならスルーパスを狙うチームでなら、サブとして戦力になる可能性がありますよね

遠藤保仁選手なら落ち着いたゲームメイクと頭脳。フィジカル的に大きく見劣りしますけど、的確なポジショニングと配球でリズムを作れる選手です。
ならば試合の流れが悪い時に投入すれば、的確にパスを回してリズムを作りやすくなるとなればフィジカル的なリスクを負ってでも戦力として使う価値はありますよね。

このような日本代表クラスの選手じゃなくても、例えばオフェンスもディフェンスもテクニックも低い数値になってるけど、とにかくスタミナ豊富であらゆる局面に顔を出してくれる選手とかスペースがあれば輝くスピードスターとか、空中戦に限定したら世界と張り合える能力があるとか‥。

欧州クラブの選手と比べて長所と短所の振り幅は大きくすべきですけど、それを上手く使いこなせるかはプレイヤーの腕次第。
そうなると、多分輝けない選手はいないと思うんです。
おそらく、現状のベンチ置いておくだけのコスト調整要員から一歩進んだ使い方が出来るはず。

本当に使用される選手の偏りを解消したいのであれば、これは必須だと思います。
現状何故選手に偏りが出てるのかというと、ショートパスを繋ぐにしろ、ロングボールを多用するにせよ、ドリブルで突き進むにせよ、どんな戦い方をするにしても「強い」と言われている選手を使えば問題が起きないからなんですよね。
言い換えれば「戦術」や「駆け引き」よりも「カードパワー」が優先されているということなんです。

これを解消するためには、もう明確に弱点を設定するしかないんです。
「あの選手は、この戦い方では輝かない」「こういったプレーは出来ない」という仕様を作ってしまうことです。 

もし明日からマンジュキッチのドリブル能力が激弱になったら、間違いなく使う人は減りますよね。
それでもマンジュキッチを使い続ける人は「拘りチームの人」もしくは「マンジュキッチの長所を活かせる人」です。

何となくFOOTISTAのあるべき形に近づく気がしませんか?
更新日時:2019/05/25 02:20
(作成日時:2019/05/25 02:20)
コメント( 8 )
8件のコメントを全て表示する
shiro_s60
shiro_s60
2019年5月29日 22時15分

コメント失礼します。
凄く共感出来ました!
確かに選手個々の特徴が出てくると、より考えてチーム作れますよね。
強いチームの選手で組むよりも、好きな選手で組む方が断然良いです!

ハッシュ
ハッシュ
2019年5月29日 22時26分

KOTETSU_MCZさん
コメントありがとうございます!
スタミナの概念もお飾りですね。スタミナが切れても普通に守れますし攻められますから。
運営や開発陣は駆け引きのゲームと言ってますけど、駆け引きは「弱点やデメリットがある」ことを前提に初めて成立します。なのにメッシに圧倒的守備力を持たせて、マンジュキッチにはロナウドレベルの突破力を持たせた。
それぞれの弱点を埋める所か強みにまでした状態で「はい、駆け引き頑張って」は通用しませんよ。おまけに5バックにも弱点が無いので‥もう駆け引きゲームとして成立してません。無茶苦茶です。
本当に駆け引きのゲームを作りたいんなら、1番大事なのは長所と共に「弱点が明確に存在していること」。ここに気を遣うべきなんですけどね。

ハッシュ
ハッシュ
2019年5月29日 22時41分

shiro_s60さん
コメントありがとうございます!
取り敢えず強いとされる選手を並べて、右に倣えで戦えば良い。これだとWCCFと同じですからね。わざわざFOOTISTAにした意味がありません。
能力が劣る、世界トップクラスとは言えない、そういう選手でもプレイヤーの使い方次第でメッシやクリロナよりも輝かせることが出来る。
そしたらもっと楽しいゲームになると思いますよね!

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