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私がエンジョイ勢になった理由

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enjoy_arcage
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台パンしてる人を見てふと昔を思い出したので長々と思い出しながら書き書き。

WCCFの02-03までは勝ちだけに拘っていた。
というよりそれ以外ゲームに価値を見出せなかったというのが正解だろうか。
01から始めたが別にサッカーに興味があったわけではなく友人がやってみなとICカードと選手11枚、さらに一プレイ分おごってくれた。
元々カードゲームが好きだったのと好きな時にカードを使ったゲームが出来るというのもあってすぐにハマった。

でも、当時はサッカー選手なんてブラジルのロナウドくらいしか知らなかったので出てくるカードやキラが当たってもただ能力が高いものを書いてあるポジションに並べて遊んでいた。
当時は強制店内対戦だったので全キラチームにボコボコにされた記憶ばかりある。

一プレイ300円、二プレイで500円。
当時学生だった自分は月2回出来れば良かった方である。

だから余計に勝ちたいと思うようになったのかもしれない。
そんなある日対人で全キラチームに勝った時があった。
すごく嬉しくて友人とはしゃいでいたら負けた人が台パンしていた。
恐らく30から40歳くらいの人だったと思う。
いい歳こいて何してんの?と正直ドン引きしたのをはっきりと覚えている。

だが人は慣れてしまうものでそれから他にも何度も台パンするプレイヤーを見てきたから自分も負けたらそうすれば良いやみたいな感覚になったのだろう。
いつしか勝てない時は台に当たるようになった。
それから02-03になった時にはただ強いカードを使い、負けたら台に当たる、勝って当たり前、出たカードが弱ければ捨てる。
そんなプレイヤーになっていた。

そんなある時クラスメイトにISシュンスケを見せながら
「能力低いのに何でキラなのか分からん。もっと強いのが良かった」
と愚痴を言った。

その時帰ってきた言葉が私を変えた。
「強いから使うんじゃない。好きだから使うんだ!こういうゲームってそうじゃないの?」

衝撃だった。
何が衝撃だったかってカードゲームを一切やらない人が言ったからだった。
仮にカードゲームをやっている人やWCCFをやっているプレイヤーが言ったなら「何言ってんの?」で流していたと思う。

そしてそれが新たな楽しみを見つけるキッカケになった。
まず選手を好きになる努力をした。
CALCIOという雑誌をひたすら読んで、カードになっている選手の記事を探し、深夜にやっていたセリエAの試合を見て実際のサッカーを知っていった。
初めて意識してサッカーを見たのは中田がいた頃のパルマVSローマの試合。
サムエルが点数を入れたのを見てDFも点数入れるんだと理解を深めていった。

スーパープレイ集でペレのプレーを見て自分もサッカーやってみたい!と思い、最初に練習したのが全力で走りながらリフティング。
今思えば何という高難易度な事を最初から挑戦しようとしたのかと思うけれども多分逆にそれが良かったのだと思う。
難しいことがら事から挑戦すれば他は何とでもなる。

その意識がWCCFのチームをどんどん変えていった。
能力が低くても好きなら使えばいい。
それで勝てたら嬉しいし、負けたらどうして負けたのかを考えるようになった。

いつしか台パンをしなくなった。
カードを捨てる事をしなくなった。
勝って喜ぶ、負けたらどうしたら良いかを考えてまた挑戦するを何度でも繰り返す。
流石に全選手は難しいけど、レジェンドやキラになった選手等は動画や記事でチェックしてどんな動きをするのか調べるのが癖になった。
好きな選手を選んで好きなところを説明出来るようになった。
サッカーは楽しい。
今ならそう言える。

あなたがなりたかったのは今の自分?
そう聞かれたYesと即答出来る自分になれた。



だから台パンしてる人に聞きたい。
今の自分は小学生くらいの時の自分が見てなんて言うと思ういますか?
「すっげー!早くなりたい!」

そう言うと思うなら是非台パンを続けてください。



 
更新日時:2019/04/29 01:34
(作成日時:2019/04/29 01:34)
カテゴリ
雑談・雑感
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