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貴婦人は地に堕ちたのか?

by
Alessandrolex
Alessandrolex
久しぶりに真面目な投稿をさせて頂きます。

今季のカルチョは、例年稀に見る面白さです。

その原因は、ミランの復権にインテルの躍進。
アタランタやローマも今季はコンスタントに結果を残しているので、現時点での上位陣の順位は安定した結果を残せてると言えます。
貴婦人を除いては…。

ミランはイブラとレオンがバチッとハマってる上に、マンジュキッチを獲得。
ハッキリ言って抜け目のない補強を敢行したと思います。
インテルはラウタロを中心としつつコンテのやりたいサッカーを熟知したビダルが後ろ盾になる事で良いサッカーをしてます。
ミラノの両翼は中盤からの押し上げが上手く行っており、非常にビルドアップが効いています。

インテルにおいては、まさにコンテが望んだタクティクスですね。
それにしても、ラウタロはいい選手です。
まるで全盛期のパストーレを見ている様ですね。
どちらかと言えば、コンテが好きなサッカーに向いてるスタイルはルカクよりもラウタロなんじゃないかと思います。

そして、ミラン。
こちらもケシエとトナーリの中盤が物凄くいいです。
ダービーはこの中盤の潰し合いが面白かったですね。
ホントにイブラの退場だけが、ゲームの後味を悪くさせた。
そんな気がしてなりません。

さて、こんな頼もしいシーズンにおいて、何故にここまでビアンコ・ネロは遅れを取ってしまっているのか?
言い訳は言うつもりはありません。
素直に言わせてもらいます。

このチームは、まだまだ完成に至っていません。
コロナがあって、本来やりたい采配が出来ないとか。
悪いタイミングで怪我が重なって、主力が揃わないとか。
多少は良いでしょう、そんな不運を嘆いても。
でも、主力が揃ったからってCR7のゴールラッシュは見れたのでしょうか?
ディバラの昨季の様な無双モードが見れたのでしょうか?
正直、私はそこに疑問を感じます。
何故ならユーベには中盤でビルドアップ出来るだけの力が無いですから。
確かに、マケニーやクルゼフスキーなど、その中でも新戦力が躍動してくれてると言う朗報もあります。
でも、前線が踏ん張った甲斐あってのゴールが多いのです。
CR7の個人技だったり、モラタの嗅覚あってこそのゴール。
勿論、こんな物はいつまでも続きません。
だから結果に繋がってないのです。

ピルロはビルドアップの伝え方が苦手なのではないでしょうか?

彼は中盤の底で先見の明を持つ天才でした。
かつてアンチェロッティはタクティクスの心臓を彼と考え、「戦術はピルロだ」と言いました。
ボールを預けてしまえば、天才的なゲームメイクをします。
その周りをウルトラタフネスのセードルフとガットゥーゾが固めて、彼に時間を与えてました。
それはユーベに来ても同じです。
ビダルとマルキジオが周りを固め、ピルロの自由を作ったんですね。
ピアニッチが不在となった今季は、今になってダメージとなっています。
ど真ん中にエアーポケットがあるんですね。
多分、アルトゥールにこの役割を期待していたんではと思います。
もう少しベンタンクールが上手くタメれるのであれば違うとは思います。
しかし、それすらも難しいのではと思います。

私はこれを緊急事態とするなら、ボヌッチを中盤の底に配置するのはありかなって思います。

かつてピルロがレジスタへとコンバートされた様な、今度はピルロ自身が選手の才能を開花させる番です。
彼のロングフィードは、未だに相手に取って脅威です。
しかし、今季はかつて輝き続けていた彼のパスも皆無。
私は見てみたいです。
どうせスクデットを取れるか難しいシーズンなら、チャレンジはしてもバチは当たらないと思います。
勿論、ボヌッチが首を縦に振るかは別ですが…。

とは言えインテルに敗戦はしましたが、スーペル・コッパやコッパ・イタリア、カンピオナートの連勝と、ここ最近は少なからず結果には繋がってます。

冒頭に戻りますが、やっぱり今季のセリエAは面白い。
それが見れるだけでも幸せと思わなくてはですね。

そう言えば、イブラ坊主にしたんですね。

2005-2006シーズンのユーベにいたイブラを思い出すのは、私だけでしょうか?(笑)

FOOTISTAがやりたい欲を緊急事態宣言中と言う事もあって、今はウィニングイレブンにぶつけてます。
PS5は手に入った物の、今の所ありがたみを感じるに至ってません。
PS4でやるウィニングイレブンと、正直余り違いが感じられないんですよね…。
作成日時:2021/01/28 06:57
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